令和6年3月7日(木)、3年生が社会科の校外学習に出かけました。

地域の野菜生産や販売等について調べを進める中で、いちごハウスを見学することになりました。

教室での学びを、自分が住む地域とつなげて理解するためです。

JAあいち三河の担当の方にご尽力いただき、充実した見学となりました。

丁寧で分かりやすく説明してくださったので、3年生の子供たちの興味が尽きることはありませんでした。

ビニールハウスに入ると「あったかい!」「ちょっと湿気があるかな」とつぶやいていました。

見学後の質問タイムでは、たくさんの子が手を挙げて、疑問に思ったことを質問することができました。

その質問にも、一つ一つ丁寧に答えてくださって、学びを深めることができました。

なんと、最後には、朝収穫されたばかりのぴちぴちのいちごを、1人2つずついただきました。

「あまーーーい!」とみんな笑顔でした。

「絶対にお母さんに買ってもらう!」と決意を固めている子もいました。

農業地帯にある本学区の特色を、心と体で感じることができました。

 

見学前に説明を聞いて苗場へ。

 

「イチゴは、株が分身して増えていきます。」「へぇ~、そうなんだ」

 

 

苗場の見学の後、本舗ハウスに移動し、高設栽培されているイチゴを観察。

ミツバチの巣箱もありました。炭酸ガス発生装置は、光合成に必要な二酸化炭素を発生させます。

 

 

 

収穫したイチゴを箱詰めする様子を見学しました。保管用の大きい冷蔵庫もありました。

 

 

最後に質問タイムと甘いプレゼントがありました。

 

 

ありがとうございました。