令和5年10月1日(日)、第37回むつみ商工まつりが開催されました。足を運んでみると、大勢の方で賑わっていました。

開会のあいさつで、商工会の会長さんが「今年はフルスペックでの開催に戻した」という趣旨のことをお話しされていました。

コロナ禍で開催中止や縮小を余儀なくされていた数年の苦しさからの脱却を宣言されているようでした。

中部っ子も、たくさんいました。みんな生き生きとしていました。

このような機会を通して、子供たちは、自分の住む町に愛着をもつようになるのだと実感しました。

学校教育においても、子供たちが地域に愛着をもつことができるよう、工夫していかねばと思いました。

開会式後の餅投げでは、多くの中部っ子がステージ最前列まで躍り出て、ひしめき合っていました。

この密な感じも久しぶりだと感じるとともに、この距離感は、まつりを盛り上げる一体感につながるものだと思いました。

餅投げ後、ぐるっと会場を見て回っているときに、たくさんの中部っ子に声をかけられて楽しかったです。

そのうちの一人の女の子が、お餅をくれました。せっかくとったのにもらっちゃうのは申し訳ないと断りましたが、

「いいよ」と差し出してくれたので、ありがたくいただきました。