令和5年7月20日(木)、1学期の終業式を行いました。

式に先立って、1学期がんばったことを2人の代表者が全校の前で発表しました。

がんばったこと自体はもちろんのこと、自分ががんばったことを自分自身で認められることがすばらしいです。

このような振り返りは、必ず、中部っ子を大きく成長させます。

 

終業式の校長式辞では、1学期の始業式でお願いした「お互いを認め合う」ことができたか振り返ってもらいました。

低学年には難しいと思ったので、相手の気持ちを考えて話したり、行動したりすることと言い換えました。

1学期中に1回でも、その事ができたら手を挙げてと問いかけました。

そして、それができた自分を、これからも大切にしていってくださいと伝えました。

 

もう一つ、夏休みの過ごし方について、大切なこととして、一つだけ伝えました。

「自分がやろうとしていることが、悪いことなのか、危険なことなのか、しっかり考えてから行動してください」と。

この「考える」ということが、人として生きる上で一番大切なことだと思っています。

ルールだからやらないということもあるかと思いますが、なぜダメなのか、しっかり考えられる人になってもらいたいです。

 

そして、最後に、校歌を元気よく歌いました。2学期、また、元気に会えることを楽しみにしています。