体育委員会企画の「なわとび検定」が始まりました。

休み時間、運動場の朝礼台近くに、横一列にずらっと並ぶ体育委員。

その正面に列を作って検定待ちをするチャレンジャーたち。

順番が来ると、体育委員の前に出て、技を披露。

成功すると体育委員から、ポケットサイズのチャレンジカードにシールを貼ってもらいます。

できなかった技ができるようになる「喜び」は、次へのチャレンジのエネルギーになります。

 

 

なわとび検定から視線を昇降口方面に向けると、竹馬にチャレンジしている1年生が目に入りました。

むかしあそびを学ぶ会で、竹馬に興味をもったようです。

「ちょっと、やれるようになったよ!」と教えてくれます。

その後ろで、上級生が高い竹馬を上手に操っています。下級生からの羨望の眼差しを受けていました。

このような遊びを通して生じる「憧れ」が、異年齢の子供たちをつなげます。