6年生は、福祉を軸に総合的な学習の時間に取り組んでいます。

テーマは「ともに生きる~あたたかいまちをめざして~」です。

その活動の一環として、本日、むつみ地域包括支援センターの職員さんによる認知症をテーマにした講座を実施しました。

先月は、社会福祉協議会のボランティアさんを呼んで、高齢者体験活動を行っています。

高齢者福祉について学習を深めつつある6年生は、認知症について学ぶことで、さらに高齢者についての理解を深めます。

認知症。言葉は聞いたことがあるけれど、それがどういったものか知らない子も多くいました。

センターの職員さんに、寸劇やプレゼン、クイズなどで分かりやすく教えていただきました。

 

 

また、6年生は高齢者に関わって、一人一人テーマをもち、調べ学習も進めています。

認知症講座の後には、一人調べで分からないことや気になったことも含めて質問する時間を設定しました。

たっぷり2時間分の講座で、充実した学習ができました。

 

 

6年生の学びから、中部学区がさらに「あたたかいまち」になると素敵です。