とても穏やかで暖かな仕事納めの日です。

 

職員室には、自らの実践をまとめる職員の姿があります。

教育冊子に目を通したときに、東京大学名誉教授の佐藤学先生の言葉が目に留まりました。

「教師たちが抱え込んでいる最大の危機は、教育を語る自分の言葉を失っていること」

「教師の内側の豊かな言葉は、教室の小さな物語を語り合うことによって紡ぎ出される」

六中小の職員は、自らの実践をまとめる中で子供たちの姿で語り合い、教育を語る自らの言葉を紡いでいきます。

このことが、より教育活動を充実させ、中部っ子の健やかな成長につながるものと信じています。

 

菜の花は、元気に育っています。