令和6年3月15日(金)、体育館で卒業式の予行を行いました。

入場する6年生の表情や姿勢から、気持ちが入っていることが分かりました。

4,5年生も立派な態度で予行に臨むことができました。

予行では、「校長式辞」「来賓祝辞」の際に、6年生がが4,5年生だった時に、彼らの担任をした2人の先生が登壇し、お祝いの言葉を述べました。

2人とも、新任として中部小に赴任した時に担当していました。

教師として未熟な自分を受け止めてくれたと、子供たちに感謝する内容でした。

卒業式本番とはまた違う、柔らかな空気で体育館が満たされました。

目に涙をためている子もいました。

自分は感謝される存在である。卒業を惜しまれる存在である。そんなことを子供たちが感じることができれば、自己肯定感が高まるはずです。

自己肯定感は、子供たちの未来を支える大切なものです。

彼らが胸を張って卒業できるよう、職員、在校生が一丸となって素敵な卒業式をつくり上げます。

 

堂々と入場します。

 

4年生の時にお世話になった先生から言葉をもらいました。

 

5年生の時にお世話になった先生から言葉をもらいました。

 

歌は心。思いよ届け!

 

 

背中で語る6年生。