1/30 むかしあそびを学ぶ会(1年生) 子供たちの夢中を生む遊び
令和6年1月30日(火)、1年生が「むかしあそを学ぶ会」を運動場と体育館で実施しました。
地域の明生クラブの方々17人にお越しいただき、昔の遊びを子供たちに教えていただきました。
教えていただく遊びは、竹馬、コマ回し、けん玉、お手玉の4種類。
子供たちに聞くと、多くの子はどれもやった経験があるようでした。
ただ、ほとんどの子は「やり方わすれちゃった!」という感じでした。
はじめの会が終わってから、4班に分かれてそれぞれの昔遊びのブースを回りました。
各ブースには「名人」がおり、子供たちに優しく丁寧に教えてくださいました。
教えていただき、繰り返し挑戦することで、ちょっとずつやれるようになる子も出てきました。
子供たちはどの遊びにも夢中になっていました。首をひねりながら、やり方を工夫していました。
やれそうでやれない、ちょっとがんばればできるという、適度な難しさが子供たちを夢中にさせるのだと思いました。
昔遊びには子供たちを夢中にさせるヒントがありました。このヒントを授業改善に生かします。
はじめの会で「おねがいします!」
竹馬は、六ツ美中部の特色ある遊びです。バランスをとるのが難しいです。
コマ回し、ぎゅっとひもを巻いて、水平に投げ出すのがポイントです。
けん玉は、まっすぐ上に引き上げるとうまくいきます。
カラフルなお手玉は、かわいいです。
おわりの会で、花束を渡して「ありがとうございました!」