12/22 2学期終業式 節目で大切なことを振り返る
令和5年12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。
式に先立って、2学期がんばったことを3人の代表者が全校の前で発表しました。
壇上で、堂々と自分のがんばったことを話す彼女らの姿に感心しました。
学芸会に向けて表現力を磨いてきたことが、このような場面で生かされているのだと思いました。
終業式の校長式辞では、2学期の始業式で伝えた「気づき、考え、実行する」というキーワードを意識して行動できたか聞きました。
多くの中部っ子が自信をもって手を挙げることができました。
手を挙げられなかった子は、正直に自分を見つめることができていました。
この「気づき、考え、実行する」の土台には「よいこと」があって、それに気づいて動き出すことが、みんなの幸せにつながるとも話しました。
そして、最後に、校内マラソン大会の表彰の番外編として、「トリム賞」を発表し、表彰しました。
トリム賞とは、走る前に決めた時間(申告時間)と実際に走った時間(完走時間)の差が、最も小さかった子を表彰するものです。
来年度から取り入れようと考えていたものですが、今回のマラソン大会で6年生が目標タイムを決めて走っていたので、6年生を対象に急遽表彰しました。
走ることは自分と向き合うこと。走ることを好きになったり、自分のことをよく知ることの大切さに気付けたりする賞に育てていけたらと思います。
この冬初めて、丸池に氷がはる冷たい一日でしたが、2学期最後の日を、中部っ子はにこにこ元気に過ごすことができました。
よいお年を!