令和5年12月7日(木)、4・5年生が第2回オンラインセミナーに参加しました。

岡崎市中の小中学生が参加するセミナーです。

各クラスの電子黒板で、福井県の永平寺町から配信される研究者のお話を聞くものです。

一方的に聞くだけでなく、クイズに答えたり、質問したりするなど、双方向のやり取りがありました。

また、恐竜の生態に関する動画もありました。

若干の通信トラブルがありましたが、中部っ子は、研究者のお話やクイズ、動画などを楽しむことができました。

恐竜に対して子どもたちは、大きい、恐い、強いなどのイメージを持っています。

お話の最初に、手のひらに乗るくらいの小さな恐竜の紹介があり、一気に興味をひきつけられました。

また、クイズでは、よく名前を聞く恐竜を4種挙げて、「恐竜はどれでしょう。すべて選んでください」という問題がありました。

①ティラノサウルス ②プテラノドン ③プレシオサウルス ④トリケラトプス

どれも恐竜だと思っていたところ、答えは①と④だけ。

教員も子供のみんな驚いて、「陸の爬虫類」「あしが体の下にまっすぐのびる」といった恐竜の定義を興味深く聞くことができました。

動画は、ティラノサウルスに関するもので、これも自分たちがもっているティラノサウルスのイメージを変えるものでした。

最初から最後まで、「へぇ」「おぉ」「すごい」など感嘆の声がもれるセミナーでした。