イノシシよけの柵が完成しました。すばらしい出来栄えです。今まで、サツマイモが収穫できそうな時期を見計らうかのようにイノシシが現れ、畑を荒らしていきました。とてもショックでした。

 「大きくなれよ」という願いを込めて、肥料をやり、水を与えてきたサツマイモが、ある朝学校に来てみると荒らされていたのです。そんなことが何回か続くうちに、「サツマイモはイノシシに狙われるからやめようか」という考えに傾いていました。

 そんなときに事務の鈴木さんが休憩時間を利用して柵を作ってくれました。本当にありがたいです。これで、サツマイモも大丈夫。今年は大きくておいしいサツマイモがたくさんできそうです。

 冊の上に見える玉のようなものは、ピンポン球です。鈴木さんが市内の事務員さんに呼びかけて、へこんで使えなくなったピンポン球を集め、けがをしないように柵の上に付けてくれました。安全性もバッチリです。

 協力してくださった,市内の事務員の皆様ありがとうございました。