5年生の理科の学習では、6年生の礒部さんのお父さんからいただいたメダカを飼育して、「メダカのたんじょう」の様子を観察しています。子供たちは大きなペットボトルの水槽を作って、雄と雌のペアにして飼っています。今日は、5・6時間目の理科の時間に、メダカの卵の中の様子を見るために、解剖顕微鏡や双眼実体顕微鏡の使い方を学習しました。そして、昨日産卵された卵や4日前の卵などを観察し、卵の中の変化を観察ノートに記録していました。

 顕微鏡をのぞくときには、どの子も口数が少なく真剣です。うまく卵の中の様子を見えたときには、「見えた」「よく見える」「すごい」などの声が聞こえてきました。今後の観察も楽しみなことでしょう。