学校の体育館の前の梅の木に花が咲いています。目立つような赤ではないですが、よく見るととてもきれいです。たくさんのつぼみが自分の出番を待っているようです。

 この梅の木は、春になると実を付け、1・2年生の子たちが収穫して「梅ジュース」になります。花としてみんなを楽しませ、実はその味を楽しませてくれる梅の木は学校になくてはならないものです。誰がいつ植えたものか分かりませんが、植えてくれたお陰で今があります。植えてからずいぶん時間が経っているのは見て分かるのですが、それでも頑張って花を咲かせ、実を付けてくれます。大切に守っていきたいと思います。

 子どもたちも、この学校でいろいろなことを学び、身につけ、将来自分らしい花を咲かせて活躍してくれることでしょう。