奥殿小学校は、今、工事をしています。屋外の電気の配線を全て取り替えています。安全のため、電線は全て地中に埋めています。駐車場から始まり、順番に先へ先へと延ばしています。

 上の写真は中庭の様子です。重機が入るため柵がされ、中には入れなくなっています。きれいに敷き詰められていた砂利も取り払われ、土が出ています。いつもは子供たちが走り回っている中庭ですが、しばらくは中に入ることができません。

 何となくさみしい感じがしますが、電気を安全に使うためには必要なことです。子供たちは、柵の中に入ったりすることなく、決まりを守って生活をしています。これも奥の子のよさだと思います。言われたことはきちんと守ることができます。学校の指導ばかりでなく、普段の家庭の中で「決まりを守ること」を学んでいるからだと思います。素晴らしい家庭教育力だと思います。

 下の写真を見てください。池の横にある銅像です。工事の様子を見て何か考えているように思われます。何を考えているのでしょうか。「早く工事終わらないかな」でしょうか。「工事が無事に終わるように」と願っているのでしょうか。

 周りは慌ただしい中、いつも通りスイレンの花が咲いているのが印象的です。