今日のクラブの時間、野外活動クラブでは、火起こしを体験しました。

クラブ員12人が4人ずつの3班に分かれて、火起こし競争です。

コンクリートブロック4つ、割りばし3膳、木片ひと山、新聞紙3枚、マッチ、うちわ。

これだけの道具や材料を使って、いかに早く火をつけるか、風向きや木の組方、新聞の使い方を相談しながら活動していました。

早い班は5分と立たずに炎が勢いよく上がり始め、さすが、山の学習の経験が生かされていると感じました。

燃え上がる炎はただじっと見つめていても時のたつのを忘れますが、せっかくなので、竹串に刺したソーセージやマシュマロをあぶって試食しました。

煙にいぶされると普通に食べるよりおいしくなるようです。

最後は燃えかすの炭まできちんと片付けることができました。