6月22日(火) 卵の観察

 産卵箱での最初の産卵が確認されてから2週間以上が経ちました。見た目にはほとんど変化はありませんが、少し色が濃くなってきたかもしれません。

 肉眼では観察が難しいので、小型の簡易顕微鏡を設置しました。

 ホタルの卵はミズゴケの葉に包まれるように産み付けられているので、卵の形が見えにくい状態です。モニターに映しても、卵が映っていると分からない生徒も多くいました。卵をミズゴケの葉の中から出してみると、すぐにホタルの卵だと気がつくようになりました。