3月24日(金) 飼育ケースの幼虫

 令和4年度最後の部活動で、飼育ケースの中の幼虫の様子を調べました。飼育ケースの中の炭を取り出し、中に潜んでいる幼虫を取り出し、調べました。

 

 

 

 

 春休み中に、幼虫の数をカウントしました。

特大のケースは、プールで採集した天然の幼虫を追加したので、匹数については分からなくなりました。幼虫大は、各ケース30匹のままだったので生存率なども求めることができます。ケース毎のバラツキはありますが、全体の生存率は86%。2cm以上の放流可能サイズは280匹で率は78%になりました。過去のデーターとの比較がまだですが、感覚的には、例年より良い結果になっていると思われます。令和4年度はカワニナの稚貝が豊富に採集できたことが、幼虫の成長率の高さに繋がっているのかもしれません。