4月16日(金) 第54回 ホタル幼虫放流会

 市長さんをお招きして、3年ぶりの放流会が行なわれました。今年は、放流直前に終令幼虫が脱走するというハプニングもありましたが、80匹近くの幼虫を放流することができました。

自然科学部員もホタルジャンパーとホタルキャップに身を包み、幼虫を手渡すことができました。

幼虫とカワニナをカップに入れて、放流を待っている間に、捕食を始めた幼虫が何匹もいました。移動のストレスや日中の光の下にも関わらず捕食行動に出たのは、ずいぶん飢えていたのかもしれません。冬場のエサが足りなかったのがよく分かりました。