10月10日(日) 幼虫カウント終了

10月の幼虫カウントが終了しました。

5mm以下・5~10mm・10~15mm・15mm以上の4段階に分けて、幼虫の数をカウントしました。

写真は、左が10~15mm、右が15mm以上です。

 

 

最大のサイズは20mm程でした。

 

 

 

 

結果です。

原因は不明ですが、ケース⑫からケース⑮が壊滅状態でした。8月後半から、死んでしまった幼虫がたくさんケースに浮いてきました。隣に置いてあったケース⑪は順調だったことを考えると、病気の菌か毒物になる薬品がケースに入ってしまったのではないかと思われます。再発を防ぐために、細心の注意が必要なことが改めて分かりました。

ケース①からケース⑪はとても順調で、かつて無い成育状況でした。特に、10mm以上の幼虫がとても多く育っていました。稚貝が豊富にとれ、エサが潤沢だったことが理由だと思われます。