5月22日(火) サナギの観察

 先週、土まゆを壊してしまい、生死の心配をしていた幼虫が、無事にサナギになっていました。発光器が2節の雄です。見た目では、正常なサナギのようです。

 

 

 

 土まゆを壊してしまったので、サナギは土の上に転がっているので、細部までよく分かります。胸の前に細かく折りたたまれた6本の脚や身体に密着している4枚の翅。お尻部分には、尾脚の名残のような不思議な突起。

 観察すればよく見れますが、以前に観察していたサナギが死んでしまったことがあったので、今回は、いじり回さずに、デジカメで接写して拡大して観察しました。

 

 

 部員の観察

「 色は、触角や脚、翅は黄色っぽい色だった。体は薄いだいだいっぽい色だった。発光する所が、2つあった。触角や脚の場所がとても分かりやすかった。1.2cmくらいの大きさだった。」