7月 5日 終令幼虫の大きさとオスメス

個別の上陸ケースで羽化が続き、7月4日までに11匹の成虫を確認しました。

 

 

 

 

オスメスの関係は、下の図のようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大きな終令幼虫はメス、小さな終令幼虫はオスになりました。また、昨年の秋に20mm以上の大きさに育っていた「「特大幼虫」はメスの割合が高く、昨年の秋に10~15mmだった「中幼虫」はオスの割合が高くなりました。このことから、メスの幼虫の方が成長が早く、秋にはメスの方が大きく育っていることが分かりました。