6月24日(金) 乙川で水生生物調査を行いました。

 テスト明けの金曜日、乙川の遠行橋下で水生生物調査を行いました。現地まで自転車で行き、胴長をはいて川に入りました。

 

 

 

 

採集された生物は、魚類では、カワムツ、ヨシノボリ、ヤツメウナギ(アンモシーテス)。昆虫類では、カワゲラ類、トビケラ類、ヒラタドロムシ、ナベブタムシ、ヤゴ(コオニヤンマ、アカネの仲間、イトトンボの仲間)。貝類ではカワニナ。捕獲はされませんでしたが、高速で泳ぎ回るアユを何回か見かけました。川底の岩にも「はみあと」が見られました。期待していたカワニナは1匹発見できただけでした。しかし、アユがいて。はみあとも残っていたことから、珪藻は育っているようなので、カワニナも生息していると思われます。日中は砂の下などに潜っているので、見かけにくかっただけかもしれません。