放流会で放流しなかった残りの幼虫を、学区の水路に放流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 灰畑の水路には多くのカワニナがいたので、放流した幼虫がすぐにカワニナを発見して、捕食していました。上陸直前の終令幼虫は、ほとんどカワニナを食べなくなるので、この幼虫は終令になる前の幼虫だったのかもしれません。終令前の幼虫は、この春にはサナギになれないので、もう1年幼虫で過ごすことになります。今年の初夏か、来年の初夏か分かりませんが、多くのゲンジボタルの成虫が飛んでくれることを願っています。