6月30日(木) 孵化したばかりの幼虫を観察しました。

 校舎の廊下に置いてあった産卵箱で幼虫が孵化し始めたので、1令幼虫の観察を行いました。1令幼虫独特の1節目の模様や、孵化直後だけにみられる脚長フォルムなどがよく観察できました。

 

 

 

 

2年生の観察より

「1令幼虫は、頭の模様が2つに分かれていた、頭が大きい。脚も長く、針金のような脚ではなく、がっしりとしていてとがっている感じ。

 すごく元気が良くて、ずっと歩き回っていて、止まっていることがほぼ無い。

 全長は1.5mmくらい。色が薄く、模様なども全体的に薄い。」

 

 

 冷房の効いたホタル小屋に置いた産卵箱の孵化は少し遅れて始まりました。いよいよ1令幼虫を200匹ずつカウントして飼育ケースに入れ、本格的な飼育活動が開始されます。