岡崎市保健所からお二人を講師にお迎えして、「生と性について考える思春期講座」を行い、テストを終えた3年生が受講しました。

赤ちゃんの抱っこ体験では、3㎏の赤ちゃんの人形を、ぎこちないですが優しく抱きかかえる姿があちこちで見られました。体験後には、「思ったより重くて腕が疲れました」「ちゃんと持っていないと首が不安定でした」「毎日長い時間抱っこしているのはたいへんだろうなと思いました」などの感想が発表されました。

卒業後は、大人への階段をのぼるスピードがどんどん速くなっていく生徒たちです。望まない妊娠、祝福される命の意味をしっかり考えて、自分も周りの人も大切にできる人に、そして自分の行動に責任がもてる大人になってくれることを願っています。

今日の講座は、大人への入り口にさしかかっている生徒たちにとって、とても有意義であったと思います。