新型コロナの第6波を受けて、昨年度の1月半ばから中断していたチーム学習を、今週から再開しています。

今日は3年生のクラスで、Eテレの道徳ドラマ「ココロ部」を利用した授業が公開されました。

ある男子二人、女子二人のチームは、男子と女子で意見が真っ二つに分かれ、男子が劣勢でした。しかし他のチームが話し合いに加わってきたことで、女子二人の考えが揺らぎ始めるという、なかなかおもしろい展開となりました。

道徳の授業では、課題に対して一人一人が何らかの考えをもつことができます。さまざまな思いに触れ、こんな考え方もあるんだと思えることで、自分の成長にもつながります。今日の授業でも、仲間の意見を聞いて考え方が変わった生徒や、自分の思いを貫き通した生徒などさまざまな姿が見られました。