昨年から始まったときなん祭。学芸会の中止にともない、クラブの発表の場を作ろうと始まった行事です。本来なら、学芸会が復活した今年度、ときなん祭はなくしてもよかったのですが、1年かけてじっくり取り組んでいるクラブ活動には、特別の発表の場が必要だと考えて、今年度も実施しました。実際に実施してみての感想は、「やってよかった」でした。この日までの活動数は13回。月に1、2回の活動で、ここまで仕上げてきたことに拍手を贈りたいです。そして、発表の舞台に立つ常南っ子の緊張した、真剣な表情が、本当に素敵でした。発表後、満足感で笑顔いっぱいの子もいれば、思うとおりに発表できず涙する子も。力いっぱい努力したからこその笑顔であり、涙です。目標に向かって努力することは本当に素晴らしいことだと実感しました。まだ2回目のときなん祭ですが、これから立派な「常南スタイル」になるよう大切に育てていきたいと思います。

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