この日は、自然薯の植付の日。教頭先生から「自然薯はこの地域の特産品で、言うなれば常磐南のブランド品です」とのレクチャーを受けていたので、楽しみに待っていました。協力していただけるんは、自然薯栽培を手掛ける野村さん。地域の方であり、保護者でもあります。子どもたちへのアドバイスは手慣れたもので、スームズに植付が進んでいきました。

 その様子を見ながら、地域の特産品が、学校の畑に植えられる、という驚くべきことが、当たり前ように行われていることに気づきました。「5,6年生よ。これはすごいことだぞ!気づいているか?」と心の中で叫びながら、活動を見守っていました。この風景も「常南スタイル」に認定です。野村さん、お忙しい中ありがとうございました。