今日は、常南ブックス(図書委員会)によるビブリオバトルが行われました。小学生でも、ビブリオバトルを十分に楽しむことができることを証明してくれる素敵な集会になりました。

 ビブリオバトルは、2007年に京都大学で生まれた、「発表者が面白いと思った本の内容を紹介して競い合うゲーム」です。読書家の間では定番のバトルとなっていて、多くの人に親しまれています。

 最近では、SNSの影響もあり、読書の存在が随分小さくなってしまったように感じますが、心を豊かにするために読書は欠かせないものだと思います。だからこそ、常磐南小学校では、朝の読書の時間や読み聞かせをとても大切にしています。今日のビブリオバトルが、常南っ子の読書に対する興味をより大きなものにしてくれることを期待しています。「ペンギンクルーズ」「妖怪温泉」「パンのようちえん えんそくにいく」どのチームの紹介もとても素敵でした。拍手!拍手!!