秋の透き通るような青空のもと、4年ぶりの学芸会を開催しました。演技に、歌に、ダンスに、精一杯取り組む常南っ子の姿に、感激しました。人前で表現することが得意な子もいれば、苦手な子もいたことでしょう。それでも、クラス全員で、1つの劇を見事に演じ切ることができたのは、本当に素晴らしいことです。心から拍手を贈りたいと思います。

      

きっと、一緒に創り上げてきた担任の先生の思いも格別だったのではないでしょうか。朝、子どもたちに向けて贈った黒板メッセージの効果も大きかったと思います。また、校務員さん手作りの『おばけじぞう』のお地蔵様や『ココロ屋』の扉なども、劇の雰囲気を大いに盛り上げてくれました。感謝感謝です。

運動会の時もそうでしたが、学芸会でも、終了後の片づけを、当たり前のように手伝っていただいた保護者の方が見えました。常磐南学区の温かさを実感します。ありがとうございました。「校長あいさつ」でも話した通り、常磐南小学校の学芸会は、地域の皆様に支えられ、育てられてきた学芸会です。それだけに、大切にしていかなければならないと肝に銘じています。これからも、地域と共に学芸会を育んでいきたいと思います。