2年生が算数の授業で分数の学習をしていました。先生が、「12個の2分の1は6個。18個の2分の1は9個。同じ2分の1なのにどうして数がちがうの。」と問いかけると、子どもたちは、すぐに手を挙げ「元の数がちがうから」とか「初めの数がちがうから」と発言していました。2分の1は、「1を2等分したときの1つ分」なので、1にあたる数がちがえば、2分の1にあたる数も違ってきます。子どもたちは、分数の意味をしっかりと理解できているなと感じました。