9月から4か月間、学校体験活動として愛教大の学生が本校に実習に来ていました。今日はその最終日であったため全校でお話を聞きました。実習生の方の夢はスクールカウンセラーです。そのきっかけは偶然読んだ「かがみの孤城」という本なのだそうです。その本で、生きづらさを感じている人がいると知り、その人たちの力になりたいと思ったのが最初のきっかけだったそうです。本校で実習をして、先生方と子どもがとても良い関係にあり、そのような関係をつくっていくことがカウンセラーとしても大切であると感じたそうです。また、まだ成りたい職業が決まっていない人は、いろいろなことに興味をもって行動してみることが大事であるというお話も聞きました。実習生の方は、各学年の授業だけでなく、さくら階段の落ち葉の掃除やマラソンコースの整備など裏方の仕事も多く行っていただきました。感謝しています。スクールカウンセラーの夢が叶うよう陰ながら応援しています。