2時間目、毎年恒例になっているアユの放流行事が行われました。子どもたち、一人ひとりが持参したバケツに漁協の方から稚鮎を入れてもらい、青木川の岸辺「せせらぎの広場」に降りて、ゆっくりとアユを放流しました。中にはアユに「大きくなってね」と声をかけている子もいました。漁協の方の話では、放流したアユはこの後、遡上し暮らしやすいすみかを見つけて大きくなるそうです。その後、また、川を下ってきて9月ごろ産卵するそうです。青木川が、アユいっぱいになってほしいのですが、天敵も多く、難しいそうです。きれいな水を好むアユにとって青木川の水質についてお聞きすると、「十分きれいですよ」と話されました。このきれいな青木川の環境を守っていかなければならないなと改めて思いました。