1年生が休み時間にオープンプペースで本を読んでいる姿を見かけました。それぞれの手には秋の読書ビンゴカードがあります。これは、縦5マス横5マスのビンゴカードのマスにあらかじめ「むかしばなし」とか「虫や動物の本」など本のジャンルが書かれており、そのジャンルの本を読んだらそのマスに書き込むというものです。ある子は、「おばけスクール1年生」という本を読んでいたので、どうして「その本を選んだの」と聞いたら、ビンゴカードの「おばけやようかいの本」が書けたらビンゴになるからと話してくれました。このようにビンゴカードがもとで子どもがいろいろな本を読むきっかけになればいいなと思いました。