本日は本校の伝統行事である「暁天かけ足」が行われました。

早朝から続々と生徒が集まりだす中で、グラウンドで存在感を示す井桁に火がつきました。

年に1回しか見られない圧倒的な光景。その光景を初めてみた1年生から「すごい!」という声が何度も聞こえてきました。しかし、コロナ禍の状況ということで、感染予防対策を踏まえた実施となり、例年通りのように、ジェンガや声を出してのかけ足はできませんでした。ただ、各休憩地点で見られた生徒の楽しそうな様子や走り終わった後の「やったー!」という声と達成感に満ち溢れた様子から、充実したものになったことが感じられました。また、かけ足後は、校庭でおにぎりと豚汁を笑顔で食す生徒の姿が見られ、生徒にとって思い出に残る1日になったと思います。そして、今日1日を無事に終えることができたのも、地域の消防団の方やPTAボランティアの方、各クラスの有志の保護者の方など多くの方の支えがあったからで、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。【文責:杉浦】