今日は、岡崎市の教科指導員の先生をお招きして研究授業を行いました。2時間目、3年英語科の学習では、「河合から世界に向けて平和や人権の大切さを訴えよう」という課題で、差別、非暴力、人権の3つのキーワード、ツイッター、インスタグラム、ティックトックの3つの方法から選択し、チームで意見交流をしながら自分のメッセージをまとめました。3時間目、2年社会科の学習では、「地図帳を使って中部地方を紹介しよう」という課題で、気候、人口、農業、工業、観光の5つの中から視点を一つ選び、地図帳でその特徴を調べました。その後、チーム、学級で共有し、足りない視点を選び再度特色を調べました。4時間目、1年英語科の学習では、「ジェスチャークイズをしながら何をしているのかたずねよう」という課題で、ペアになってゼスチャークイズをしたり、チームになって前時に撮影したゼスチャーの動画を使ってクイズを出題し、分からない場合はヒントを出したりしながら楽しく学習しました。どの授業も、生徒たちは集中して取り組んでいました。



 午後は、縦割り総合学習でした。暖流(福祉講座)では、前回に続き社会福祉協議会から講師を招き、今回は発達障害(自閉症)について学びました。途中ビニル手袋をはめて折り紙を折る実習を通して、人と同じようにできないときの気持ちを考えるなど、体験を交えてわかりやすく自閉症について学びました。他の講座では、文化祭に向けて活動のまとめをしました。