5年生の代表の司会で開会式が行われ、その後、いよいよ田んぼへと入っていきます。この時、素敵な光景が目に入ってきました。それは、優しく1年生の手を引いて歩いていく6年生の姿です。普段の休み時間にも一緒に遊んでいることもあって、1年生が6年生を信頼してついて行ってる感じがとてもよく伝わってきます。さすが6年生!

田んぼの中に入ると、小林さん、近藤さん、牧さん、野村さん、榊さんのご指導やご協力をいただきながら、田植えが始まりました。1年生と6年生、2年生と5年生が一緒になって田植えに取り組む様子は、とても微笑ましかったです。やりたがりの1,2年生を上手にリードしてあげるお兄さんお姉さんは立派なものです。

久しぶりにと言うか、うん十年ぶりに泥にまみれて、少し田植えもさせてもらって、すごく気持ちのいい半日になりました。これならずっと田んぼの中にいても飽きないし、楽しいなあ。それにしても、こうやって田植えができるのは、地域の方々、保護者の方々のご協力のおかげに他なりません。本当にありがたい『常南スタイル』です。子ども達ともども感謝感謝です。