学区探検を始めると宣言して、1つもUPしないまま、気が付けばもう夏休みです。実は、学区探検は既に進行中なのですが、ブログにまとめる時間がなくて、ついつい夏休みになってしまいました。そこで、夏休みに、1学期中の学区探検を少しずつでもUPしていこうと決意しました。

 最初は、5月の中旬に、学区の南、板田町と才栗町、高隆寺町との境を求めての探検でした。南は、板田・田口の集合場所が学校の目の前ということもあって、通学路探検では、あまり行くことがありませんでした。まずはローソンを越えて、岡崎墓園を目指します。

   無事岡崎墓園入り口に到着です。次はその先の中央クリーンセンターを目指します。そのあたりが、境になるはずです。と思って歩を進めようとしたとき、

こんな看板が目に入りました。???と思いながらも、あまり気にも留めず、中央クリーンセンターを目指しました。岡崎墓園から、中央クリーンセンターに向かう通りは、しばらくの間、田口町と才栗町の境になっています。早速写真に収めます。

 続いて、中央クリーンセンターへ。大きな施設ですので、すぐに見つかります。ちなみに、中央クリーンセンターの住所は田口町。つまり、常磐南の学区なんですね。発見でした。周辺を散策しながら、境と思われる場所を写真に撮りました。

  これで南は制覇と思いながら、帰路につきました。ここで、改めて学区地図を見たところ、メインの道から、脇道へと境が入っているところがあることに気が付きました。これは、ここにもいかなければと、帰りながら、脇道を探します。すると、ありました!歩道を歩いていると、見逃しそうな木々に隠れた脇道が。

この脇道に入ろうと、近づいていくと、

またしても気になる看板が目に入ってきました。古道『道根往還』??????気にはなりますが、今は学区の境が先です。脇道を入って、境と思われる写真を撮ります。

  中央クリーンセンターの裏側くらいまで入って、今度こそ南の境は制覇です。とはいえまだ一部ですが、道がありそうなところは制覇といった方がいいでしょうか。それなりに達成感を感じつつ、帰路につきます。脇道から出るときに、またしても『道根往還』の看板が目に入ってきます。やはり、人間気になると、ほっておくことができなくなります。

 学校に戻るなり、すぐにネットで調べてみました。すると、それは、あの鳥居強右衛門が走った道というではありませんか。驚きに驚くとともに、この発見の喜びを、のちに、集会で、子どもたちに、学校新聞で、学区の方々に、思わず知らせてしまいました。もしかしたら、ご存じの方も多かったかもしれませんが…。何はともあれ、最初の学区探検は、思わぬ豊作で、次に向けてやる気MAX。悲劇が訪れることなど予想もしない私でした。