北中祭第2部。合唱コンクール本番でした。朝の教室には、担任の先生からの熱いメッセージがあちこちに見られました。保護者の皆様には、昨年と同じように、お子様のクラスのみ鑑賞していただくようにしました。1曲を聴いていただくためだけに、延べ451名の保護者の皆様に御来校いただきました。平日にもかかわらず、たいへん多くの皆様に来ていただけたことをたいへん嬉しく思います。ありがとうございました。

さて、今年の合唱コンクールは、スポーツフェスタ延期の影響から、当初よりも1か月以上延期せざるを得ない状況でした。本格的な練習は、期末テスト後からの約10日間。コロナ禍もあり、音楽の授業でも思うように歌えない日々でしたが、幸いにして現状はたいへんコロナも落ち着いており、感染対策をしながら練習を重ねたことで、短期間で見違えるほどの歌声になりました。

審査員としてお招きした名古屋芸術大学の先生からは、「想いが伝わってきました」「コンクールの時間がとても短く感じ、楽しい思いをさせていただきました」とお言葉をいただきました。また、審査員講評の中で、予定にはなかったそうですが、合唱のお礼にとピアノ演奏をしてくださいました。会場にいた3年生は素敵な演奏に目が釘付けになっていました。