4年生が、算数で角度の勉強をしていました。まず初めに1組の三角定規のそれぞれの角度を分度器で測りました。次に三角定規の2つの角を合わせた角度は何度になるか話し合いました。すぐに、子どもたちから、「初めに調べた三角定規の角を足せばよい」という意見が出ました。しかし、「本当にそうかなあ。測ってみないとわからない。」という意見も出ました。そこで、先生が「まずたし算で計算して角度を求め、後から分度器で測って確かめてみようか」と話し、子どもたちは一斉に計算を始めました。子どもたちの発言に寄り添って授業を進めており、子どもたちは安心して授業に取り組んでいる様子でした。