5年生が、国語の授業で宮沢賢治「注文の多い料理店」の読み取りをしました。子供たちは、西洋料理店山猫軒の扉に書かれた注文とその本当の意味について話し合いました。「ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡、財布、その他金物類、ことにとがったものは、みんなここに置いてください」という注文の本当の意味の話し合いでは、「料理をしやすいように」や「2人を料理して食べてしまう時、とがったものがあると、のどに刺さって痛いから」などの意見が出ました。子供たちは、物語の楽しさを感じながら学習を進めています。