4年生が、総合の時間に青木川に出かけていました。子供たちは、まず青木川の水量の少なさに驚いていました。「最近雨が降っていないからかな」「でも、水は透き通ってきれいだね」「雨の日の後はにごっていたものね」と、これまでの観察を思い出し、話がはずんでいました。ある子は、ワークシートに水が少ないことを記述するのに、「深いところでもわたしのひざぐらいだった」と自分の体を使って具体的に書いていました。青木川は、涼しい風が吹いていて、ハグロトンボが飛び交い、魚の群れが泳いでいました。ある子が「ああ、青木川はいいなあ」とつぶやいていました。繰り返し青木川と関わることで青木川のよさを実感として感じることができている様子にうれしくなりました。