3年生から6年生までが、クラブの時間に篠笛の練習をしました。本校では、毎年、学習発表会で「常磐獅子」の演目を行い、その際、篠笛の演奏をします。篠笛は、子どもたちが普段演奏しているリコーダーとは異なり、穴を押さえて、息を吹けば音が鳴るというものではありません。篠笛の吹き口を下唇に当てて、息を吹き込むことで音が鳴り、ちょっとしたこつが必要です。今日は、初めて篠笛を扱う3年生に6年生が優しく吹き方を教えあげていました。初めて音が出せた3年生の子は、大喜びでした。10月の学習発表会での演奏に向けて、これからも練習をがんばってほしいと思いました。