算数の授業で、2年生の子どもたちが、線路のカードをつなげてぐるっと大きく回ることのできるコースを作っていました。線路は、直線カード、カーブカード、十字カードの3種類です。この3種類のカードをうまくつなげて電車が脱線しないようなコースを考えようと先生が呼びかけると、子どもたちは一斉にカードを並べ始めました。最初は簡単と思っていた子も実際に行ってみるとつながっていないところがあり、悪戦苦闘していました。それだけにできあがったときの喜びは大きかったようで、思わず「できた。先生、見てみて。」と声を上げていました。