今日はテスト2日目。どの学年、どの北中生も、直前まで真剣にテスト勉強をし、「始め」の合図でサッと回答用紙に向かっていました。今日が中日で一番つらいのかもしれませんが、もう一日頑張りましょう。

 さて、1・3年生の昇降口付近で気付いたことがあります。それは、5枚目の写真を見ればわかると思います。「あれ~、本校にこんな絵があったかしら?」と、思わず2度見してしまいました。よく考えてみたら、3年生が3年生になった時に決意した言葉が「学年の木」に貼られる掲示物が、この上を覆っていたんだった。ということに気付きました。

 プール前を歩いていると「あれ~こんなところに、黄色い花がいっぱいの木がある」と気付きました。調べてみるとこの木は、マンサクという木であることが分かりました。そして、マンサクの木の解説には「マンサクは冬の名残のある2~3月に野山などで、黄色い花を咲かせ、いち早く春の訪れを告げる花木です。花がよく咲けば『豊作』、少なければ『不作』など、稲の作柄を占う植物として古くから、人とのつながりを持っていました。そこから『満作』の名が付いたとも、開花期が他の花よりも早いことから『まず咲く』や『真っ先』が変化したともいわれています。」と書いてありました。何だか面白くって、大切な木なんだなと思いました。