9月29日(火)の夜6時40分から、生平小で岡崎総合研究サークルが行われました。前半は、出席者全員で一緒に基調提案を聞きました。今回は、小豆坂小のお米つくりについての実践をみんなで検討しました。久野先生からは「地域に根ざす」題材を取り上げるのも総合学習でもあるが、「お米つくりができない地域だからこそ」あえて選択する題材も、子どもの思いを高めていく総合であるとの話をお聞きしました。これは生活科にいえるのではないでしょうか。さて、この基調提案の後、生活科道場を約1時間ほど行いました。今回は9名の参加でした。「論文を書くために、表現力の乏しい6月の段階の1年生の絵やつぶやきから変容をどのように見取るか」「町たんけんのポイント、どのようなお店や人をターゲットにしていくのがよいのか」「虫の少ない今年の状況をどうすればよいのか」「秋とあそうぼうでどんぐりを題材にしようと思うが、?から!へどう題材をもってくるとよいのか、スピーチにもかからめつつ・・・」「授業研究会でやる3学期の題材を悩んでいる」など様々な話題について、参加者で話し合いました。大雨河小からは、荻野先生が 「やさいの大先生」のレポートを提案してくださり、1学期の実践を生かしつつ、2学期にどのように冬やさいを育て、学区のおばあちゃんたちとの交流も継続していくとよいのかということもアイデアを出し合いました。

 次回は、10月30日(水) シビックセンター(6:00~)の予定です。論文についての勉強会です。よかったらご参加ください。