今年の三教研の夏季研修会は、愛知県の生活科研究大会をかねて、8月7日(金)に豊田市民文化会館で行われまた。三河各地からだけでなく、愛知県内から300名もの先生方が集まり,盛会となりました。

 6つの基調提案による分科会、福岡教育大学の寺尾慎一先生の講演会が行われました。

 分科会では岡崎から、矢作西小学校の林尚子先生が発表されました。「気づきの質を高める生活科の授業 2年 自分は簡単に育ってきたの?」の実践は、分科会の助言者である愛知教育大学の久野弘幸先生からも、また、寺尾先生からも高い評価を得ていました。

 今日的なテーマ「気付きの質を高める」こと、「新学習指導要領のとらえ」「自分自身の気付きを高めるための教師の営み」について、学ぶ機会となりました。