6月12日(金)に、6:40から福岡小学校で「第2回 岡総研」が行われました。今回の参加者は総勢46名でした。最初に夏山小の高沢先生の総合の授業の基調提案をもとに40分間くらい協議や助言の時間を持ちました。その後、総合と生活に分かれ、生活科は「生活科道場」と銘打ち、現在取り組んでいる授業の悩みを解決する時間となりました。15名の先生方からは、生活科の教材、評価、地域との関連、町探検、栽培についてなど、話題としてあげられました。お互いに情報を交換したり、三浦裕子先生(愛知教育大学 講師)や福應謙一先生(元連尺小学校校長)の、適確で温かいご指導をいただいたりしました。生活科の実践の助けとなるために、また、授業作りのヒントを得るために、今後も続けていきます。次回は、9月の予定です。

 

●参加された先生の声より(抜粋)

※いろいろな話がきけ、ヒントがたくさんあってよかったです。(2年 担任) 

※今日は、虫対策の方法を教えてくださいまして、ありがとうございます。子供の目的を達成できるようにがんばります。(2年 担任)

※学区の自然を生かしたいので、子供たちに聞きながら勉強していきたいと思います。(2年 担任)

※今日の学習会に参加し、私は子供たちに「どうしたい?」と問うことをしていないと感じました。子供の願いを、くみ取りそれを学習に活かせたらと思います。

 また、目的意識をもたせなければ、教師が引っ張っていく学習になってしまうと思いました。(1年 担任)

※意見のかかわり合いの仕方(ポストイットや短冊など)など具体的に教えていただきました。さっそくこれまでのアサガオの成長とともに、子供の気づきを掲示していこう思います。(1年 担任)

※観察カードの書き方、アイデアをいただいて、さっそく実践したいと思った。次回も生活科道場をやってください。(2年担任)