6時間目、2年生は生活科の授業でした。この日までに、子供たちは、自分が小さかったころの様子や出来事を家族や身近な人にインタビューし、カードにまとめていました。今日の授業は、調べたことをどのように友達に伝えることができるかを考えました。教科書を見て、すごろくや絵本、紙芝居などいろいろな方法があることを知り、自分たちもやってみたいと言いました。授業の後半では、実際に絵本やすごろくを作り始めました。すごろくでは、「妹が生まれたから5マスすすむ」など、家族の大切な思い出を書き込んでいました。調べたことをまとめていく中で、自分は家族をはじめとした多くの人に支えられて成長してきたことを感じ取ることができたらと思います。