3時間目、2年生は図工の授業で、「穴のむこうはふしぎなせかい」という題材の作品を作っていました。これは、画用紙に穴を開け、表と裏に2つの世界を描くというもので、表面には「現実の世界」を、裏面には「不思議な世界」を描きます。自分に見立てた紙の人形を穴に通して、自分が考えた冒険を楽しみます。ある子供は、表面の穴はライオンの口にしており、ライオンに食べられてしまったと思ったら、裏面の虹がいっぱいの不思議な景色の世界にたどり着くという作品を作っていました。このように子供たちはストーリーを楽しみながら作品作りをしていました。